グルーガンってどうやって使うの?初めて使うグルーガン!

>>グルーガン:販売ページ

造花を使って手作りしたい!
かわいいウェルカムボードを作りたい!
そう思い立っていろいろと検索をかけると必ずといって良いほど出てくるのがグルーガン!
便利な接着剤です。

コレがあればウェルカムボードも、クリスマスリースもとっても簡単に作ることが出来ます。
そんなグルーガンの使い方と特徴をご紹介します。

1・グルーガンの使い方
2・グルーガンの種類
3・グルーガンを扱うコツ
4・まとめ

 

グルーガンの使い方

グルーガンはコンセントを差し込んで3~5分暖めて、スティック状の樹脂を溶かして使います。

コンセント差し込んで1分程度で、搾り出せば樹脂は溶けて出てきますが、十分に温まってないのに使用を開始すると接着が甘くなります。
低い温度で出したグルーは、簡単にポロッと外れてしまいます。
十分に温めてから作品作りを開始しましょう。

グルーガンは電源がない場所では使用することが出来ません。

しかし、接着剤やボンドは接着可能素材が限られてきますし、接着時間もかかりますよね。
その点、グルーガンは樹脂を絞って、素材に付けると数秒で接着が可能です。

ガラス×木材、金属×プラスチックなどの異素材にも使うことが出来るのも魅力の一つですね。
但し、接着剤のように強い接着力はないため、強く力を入れて引っ張れば外れてしまうこともあります。

接着を強くするポイントは《よく温めて》《接着面の汚れをとる》事です。
汚れや粉が付いていると外れやすくなってしまうので注意です。

 

グルーガンの種類

デコプラスウェディングでは、グルーガン:ミニミニグルーガン:大を取り扱っています。

グルーガンの大とミニミニ、何が違うのかご説明しますね。

グルーガンは大きく分けて高温タイプと低温タイプがあります。

1・グルーガンの使い方でも説明したとおり、低温タイプに比べると高温のほうが接着力は高いです。
デコプラスでも作品制作は高温タイプのグルーガン:大を使用しています。

当店で取り扱っているグルーガンは、低温タイプのミニミニ用と高温タイプの大とでは、グルースティックの太さも異なります。
低温タイプのスティックは太さΦ7mm、高温タイプはΦ11mmになります。
太い高温タイプのほうが吐出量が多いので大きな作品を作るときにはこちらをオススメしています。

ただ、高温タイプ、溶け出した樹脂が手に付くと大変熱いのでヤケドします。
低温タイプでもヤケドしますが、高温タイプを使うときは更に注意をして使用してくださいね。

ミニミニはお子様でも握りやすい小さめの作りになっています。

>>低温タイプのグルーガン:ミニミニ

>>高温タイプのグルーガン:大

グルーガンを使うコツ

グルーガンを使うとびろーんと糸を引いてしまうことがあります。
接着したいところにグルーを搾り出して、そこからグルーガンを離すときに、樹脂が付いてくるんですよね。

冷めた後に糸を取るのもひとつの方法ですが、私はグルーを搾り出した後、グルーガンを接着したい面に押し当ててふき取るような感じで離します。
そうすると糸が付いてこないです。
あとは割り箸なんかを用意して、グルーガンの先端を割り箸でふき取る感じにすると糸が引きません。
やってみて下さい。

あとは使い方にも書きましたが、しっかり付けたい場合は良く温めることです。
予熱が大事です。
特に冬、気温が低い場所での作業は温まるのに時間がかかりますので、早く作りたい気持ちは抑えて、予熱時間をしっかりとりましょう。

その他に出す量が少量の場合や、接着させて樹脂が冷える前に手を放してしまって接着面が少なくなってしまうと取れやすくなってしまいます。
特にお花を額縁に付ける場合は、お花が立体的になっていますから、抑えておかないと浮いてきます。
面と面がきちんと接着するように、10~15秒程度抑えておくのが良いと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
グルーガンは扱いやすく、使えば使うほどに便利さが分かると思います。

少しコツがいりますが、慣れてしまえばどんどん新しい作品が作りたくなるような便利な道具です。
ウェルカムボードだけではなく、たくさんかわいい作品を作ってみて下さいね!