ぽかぽか「ゆず湯」ほくほく「かぼちゃ」の季節です


参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000038159.html

今年もあとわずか。いよいよ3日後の22日(水)は2021年の「冬至」です。
スーパーでは「柚子」や「かぼちゃ」が盛られて「冬至」のアピールが強めですよね。思わず年の瀬の多忙さが頭を駆け巡り、ため息が出ちゃうのは私だけでしょうか。

さて、我が家も昔から冬至には「ゆず湯」をつくり、柚子を浮かべ、加えてハーフ柚子ちゃんは洗濯ネットに入れて揉み揉み。香り豊か&ぽかぽかを味わってます。(後片付けが楽チン♡)

そしてテレビのニューズ画面に目をやると、むっちりカピバラくんやウッキーおさるさんが目を瞑っての入浴シーンをよく拝見し、極楽気分の入浴の様子は私たち人間もみんな同じなんだなぁと感心しちゃいますね。

恒例である年の瀬の一コマに「冬至」について少し掘り下げてみましょう。


参照元:http://motegiyakumo.blogspot.com/2021/

この日を境に、徐々に日照時間が長くなっていくことから、別名「一陽来復」とも言われています。

一陽来復は、もともとは「易経」という古代中国の占い本に出てくる言葉。「長かった冬が終わって春の兆しが出てくる」ことを表している、のだとか。夜明け前のワクワク感すら覚えます。

かぼちゃを食べるのも、健康を願ってのことですが、これも実は「運盛り」という意味合いがあるんですって。


参照元:https://www.souzai-matsuoka.com/news/673/

昔は冬至に「ん」のつくものを食べると運が良くなる、と言われていたそうです。土用に「う」のつくものを食べる、みたいなもんでしょうか。
そこで登場するのが、ご存知かぼちゃ。かぼちゃは別名「南京(なんきん)」。「ん」が2つもついています!

他にも「蓮根(れんこん)」「銀杏(ぎんなん)」「金柑(きんかん)」「人参(にんじん)」「寒天(かんてん)」「饂飩うんどん(うどん)」。
これらは「冬の七草」とも言われていて、栄養のあるかぼちゃなどを食べて風邪を防ぐ旬のもの。

他にも「餡(小豆のあんこ)」も縁起物。かぼちゃと小豆のいとこ煮もほくほく出来ますね。

「冬至」の当日は身体を温めるゆず湯に入り、無病息災を願いながら寒い冬を乗りき
りましょう。

ち・な・み・に
「かぼちゃ」のつながりでプチ情報♬
今年、ハロウィンで大ブレイクしたかぼちゃはこれ!

参照元:https://ec.e-tokyodo.com/shop/g/gHW000290-001/

ホワイトのかぼちゃが大人気で今季完売しました。さまざまなサイズや形状があってアーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワー、もちろんドライフラワーとの兼ね合いもよくインスタグラムやSNSでの作品によく見られました。

 


参照元:https://ec.e-tokyodo.com/shop/g/gHW000361-ZZZ/

面白い形もご紹介。こちらも今季完売。なかなか味わいのある装飾用のかぼちゃです。大人気だった理由も納得です!

来年のハロウィンのカボチャも楽しみですね。カボチャつながりのご紹介でした!