結婚式当日に後悔しないために

新たな門出の結婚式当日。それまでの膨大な準備に追われて疲れ切ってしまい、肝心な人生で一番輝いていなければならない当日に理想どおりのコンディションで臨めなかった、という話をよく聞きますね。

どんなに完璧めざして準備に時間を割いたとしても「もっとああやっておけばよかったなぁ~」っていう後悔は、だれでもなにか一つはあり得ることですね。

そんなせっかくのBigDayに後悔しないために少しでもお役にたてれば幸いです。

1.BigDay当日のあるある後悔って?
2.後悔しないための工夫
3.さいごに

1.BigDay当日のあるある後悔って?

せっかくのBigDayなのに「こんなはずじゃなかったのぉ~!!!」ってことを先輩花嫁からよく聞かされます。笑い話で終えるものだといいんだけど、なかには深刻すぎてドン引きするくらい痛い話も。

やっぱり準備の時間をたくさんとっていたとしても、当日には「なんのこっちゃ」的な残念な話は少なくないと思います。

♡当日あるある後悔を例に挙げてみましょう♡

●ダイエット→これは当日まで相当努力される方も多いですよね。
●スキンケア→当日を逆算しての起爆剤的なお助けアイテムを利用する方も。
●ドレス選び→ついつい予算重視してしまって妥協しちゃって当日思わず後悔。
●ヘア&メイク→以前にちゃんと打ち合わせしたにもかかわらず、当日は全然希望どおりなってない!
●当日フォト→なんか全然イメージと違う構図で写真撮影されてる~っ!
●ウェルカムスペース→当日のバタバタで、ちゃんと指定したはずの演出が出来ていない!!
●当日の天候→ここは自然現象。仕方ないと思うけれどせっかくのデザートブッフェなどが屋外で出来なかった、もしくは夜景が見れなかった!など。

確かに完璧目指しても、致し方ない場合もあります。それはわかってるんだけど、あきらめきれないことって有るんですよね。
おもわずパートナーに八つ当たりしちゃったりして、その場の雰囲気悪くなることも。

2.後悔しないための工夫

やはりBigDayの下準備というのは、膨大な時間と手間が必要となります。しかしながら時間が無いなら無いなりに、工夫をしないといけません。一方、時間が有れば完璧に出来上がるものでもないのです。

出来るだけ自分の理想に近づけるためにはどうすればよいのでしょうか?

まずは、先輩花嫁にいろんな後悔あるあるをインタビューしてみましょう。お友だちや知人、ご親戚の生の声やネット情報からでも構わないと思います。ある程度のメリットやリスクの覚悟や想定を考える良い機会にしないといけません。

次に希望や理想があれば、だれが見てもわかりやすいイメージボードを作成してみましょう。コンセプトやカラーパレット、キーワードなどを画像化してみます。ドレスやヘアメイクに関してもこだわりや希望があれば担当者が当日滞りなく行える一目瞭然の画像や指示ポイントをわかりやすく用意しましょう。

たとえば当日の写真撮影は、当日の進行状況に応じての構図など細かい指示を出すことが先決です。ご自分だちのお支度されているところ。こだわりのウェルカムスペースの構図や角度。当日の外観やゲストの表情。式場の全貌や披露宴会場のわくわくする高揚感など。そしてご自分のドレスの一番美しい角度も。

そこから関係スタッフに出来る、出来ないの判断などを託さねばなりません。出来ない返答があれば、なぜ出来ないのかを問えばいいわけです。なるべく希望どおりの形に仕上げるためには、ちいさなことをくまなくきちんと意思疎通出来ておかなければなりません。

さて、一番重要な項目。それはご自分の体調。
肝心の当日に体調不良はあってはならないこと。一番輝かしい日に向けての体調管理は何よりも大切なことです。時期によっては花粉症などでスキンケアが困難な場合もあることでしょう。念には念を入れて日々の努力が必要ですね。
ダイエットもいいけれど、ぜひとも精神的にも肉体的にも健康でなければならないですね。

3.さいごに

ウェルカムスペースの構図も重要ですよね。こだわりのグッズはこちらまで
http://www.decoplus-shop.net/?pid=101395508

当日というのは、ほとんど精神的にも体力的にも余裕はないはずなんです。それでも当日に後悔してしまうことが起こるということは、逃れることのできないソフト面のトラブルが考えられます。

結婚式・披露宴というのは、機械やものが作り出すものではなく、たくさんの人の協力があって出来るものなんです。人為的ミスというのは、どうしてもつきまとうリスクです。それをいかに最小限にするかという努力が一番必要なのです。

まずはご自分たちのすべての体調を一番に優先して当日を迎えたいものですね。